【由布院 鞠智のお土産】ホワイトデー限定 ホワイトチョコレートモンブランどら焼き


由布院鞠智の人気商品「モンブランどら焼き」に新商品「ホワイトチョコレートモンブランどら焼き」が新登場です。

今回は「ホワイトチョコモンブランどらやき」をご紹介いたします。

 

  • ホワイトチョコレートモンブランどら焼き

〇焼きたての手作りどら焼き

「ホワイトチョコレートモンブランどら焼き」のベースになるのは、鞠智の「どら焼き」です。北海道産大納言小麦粉、大分県産生みたて卵、アカシア蜂蜜などのこだわりの材料を使い銅板で一枚一枚職人が手焼きで焼いたふわふわのどら焼き皮でおつくりしています。あんこも自家炊きで北海道産大納言小豆という大粒の小豆を使用し、甘さ控えめに仕上げています。

※2024年3月中旬より2023年猛暑の影響で北海道産大納言小豆の供給量が激減したため、代替品の小豆を使用いたします。供給量が回復次第北海道産大納言のみに再度変更いたします。

 

〇ホワイトチョコレートモンブラン

これらのどら焼きをベースにホワイトチョコレートのクリームをたっぷり巻いて、ベリー風味のホワイトチョコレートの生チョコをのせ、鞠智の「トリプルベリーコンフィチュール」をかけたぜいたくな一品です。

〇トリプルベリーコンフィチュール

「ホワイトチョコレートモンブランどら焼き」にかける「トリプルベリーコンフィチュール」も鞠智の自家製コンフィチュールです。新鮮な「福岡県産あまおう(ストロベリー)」をベースに「ブルーベリー」「クランベリー」の3つのベリーをミックスしたコンフィチュールです。あまおうの甘味と酸味、ブルーベリーの風味、クランベリーの酸味とプチプチとした種の食感が合わせて楽しめるコンフィチュールをホワイトチョコと合わせました。

 

ふわふわのどら焼き皮とホワイトチョコレートのやさしい甘さ、あまおう、ブルーベリー、クランベリーの3つのベリーで作ったトリプルベリーの程よい酸味がマッチした季節限定のモンブランどら焼きです。

 

ミルクの風味とやさしい甘さ、とろけるような食感が美味しいホワイトチョコですが通常のチョコレートとの違いはご存じでしょうか。ホワイトチョコは通常のチョコレートと異なり「カカオマス」が入っていません。「カカオマス」とは「カカオ豆」から種皮などを取り出し、焙煎するとチョコレートの主原料となるものです。

ではなぜホワイトチョコレートがチョコレートと呼ばれるかというと、「ココアバター」から作っているからです。「ココアバター」とは「カカオ豆」から種皮などを取り除いた「カカオニブ」の主成分で「カカオ豆」に含まれる油脂分です。「カカオマス」は含まれていませんが「カカオ豆」の主成分である「ココアバター」を原材料にしているので立派なチョコレートとなるのです。「カカオマス」が含まれていないおかげで、チョコレート独特の苦みがなくチョコレートの特性である滑らかさやくちどけはそのまま残り、ミルクの優しい甘さが特徴のスイーツとなります。

 

3月しか味わえない鞠智のホワイトチョコモンブランをどうぞお召し上がりください。


情報は投稿日時のもので、予告なくパッケージ、原材料、売価などを変更することがあります。


【由布院 鞠智のお土産】おしゃれなパッケージも人気「紅茶のクッキー」


由布院鞠智の焼き菓子に「紅茶のクッキー」が新登場です。アイルランドの「キャンベルズパーフェクトティー」を使った紅茶の香りが楽しめるクッキーです。

 

●紅茶の茶葉をクッキー生地に


「紅茶のクッキー」は紅茶葉を直接生地に練りこんでいるので、濃い紅茶の風味がお楽しみいただけます。紅茶葉の深い香りと茶葉の食感がクッキーの良いアクセントにもなります。また、蓋のしやすいスクリューキャップつきのPPケースですので、少しだけでもつまみやすいのも人気の秘訣です。ガラス製ではないので、落とした際も危険でなく、かつ軽量ですのでお持ち帰りのお土産にも最適です。

余談ですが、紅茶の茶葉と緑茶、烏龍茶の茶葉は同じツバキ科の茶樹からとれる茶葉を使っています。では何が異なるのかというと、茶葉の発酵度合いが異なるのです。発酵させない緑茶は茶葉を収穫して、発酵なしに蒸して乾燥させたものが「緑茶」、半分だけ発酵させたものが「烏龍茶」、完全に発酵させたものが「紅茶」になります。発酵の度合いにより味も香りも全く違うものになるのは不思議ですね。

 

●キャンベルズパーフェクトティー茶葉使用


紅茶のクッキーに使用している茶葉は「キャンベルズパーフェクトティー」を使用しています。「キャンベルズパーフェクトティー」は紅茶好きの国としても有名なアイルランドの紅茶です。茶葉はケニア産のアッサム種をCTC製法という丸い茶葉が特徴です。コクがありながらマイルドな味わいが美味しい紅茶葉をぜいたくに使ってクッキーにしています。もともとミルクに相性のよい紅茶ですので、クッキーにしてもミルクとの相性は抜群です。ぜひミルクやミルクティー、カフェオレなどと一緒にお召し上がりください。

 

●美容にも効果的紅茶の栄養素


世界中で愛されている紅茶ですが、実は健康成分も含んでおり美容や健康維持にも一役買ってくれます。

◆カテキン

緑茶に含まれることで有名なカテキンですが、同じ茶葉で作られる紅茶にも当然カテキンは含まれています。ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり老化の原因となる活性酸素を無効化してくれます。がんの予防、血糖値の数値の上昇を防ぐ、老化防止などに効果があります。

 

◆テアフラビン

カテキンと同じくポリフェノールの一種で、カテキンが発酵することによる生まれます。紅茶の赤い色素を構成してる物質の一つです。抗菌作用があり、風邪やインフルエンザの予防や悪玉コレステロールの増加防止などの働きがあります。

 

◆テアニン

お茶のうまみ成分となるのがテアニンです。リラックス効果があり心を落ち着かせるという研究結果が出ています。また、睡眠の質を高める、集中力が増すといった効果も望めます。

 

◆カフェイン

コーヒーで有名なカフェインですが紅茶にも含まれています。眠気防止やリラックス作用があります。また。利尿作用もあるため、むくみの防止にも役に立ちます。

 

香り豊かなキャンベルズパーフェクトティーをぜいたくに使用した「紅茶のクッキー」。美味しいだけでなく、紅茶の様々な健康成分も期待できます。お取り寄せも承っておりますので、ぜひご賞味ください。

 

情報は投稿日時のもので、予告なくパッケージ、原材料、売価などを変更することがあります。


【由布院鞠智のお土産】健康成分も豊富オーツ麦とナッツのクッキー


由布院鞠智の焼き菓子に食物繊維が豊富で健康効果が高いと最近話題になっているオーツ麦をふんだんに使った「オーツ麦とナッツのクッキー」が新登場です。今回は「オーツ麦とナッツのクッキー」をご紹介いたします。

 

●オーツ麦をふんだんに使ったクッキー


「オーツ麦とナッツのクッキー」はその名の通り「オーツ麦」を使ったクッキーです。では「オーツ麦」とはどうゆう食材なのでしょうか?

「オーツ麦」とはイネ科のカラスムギ属に分類される「エンバク(燕麦)」という種類の穀物です。主にウマの飼料としての需要が多かったのですが、近年その栄養価の高さから注目を浴びるようになりました。オーツ麦を粗挽きしたものをオートミールといい、栄養価の高い朝食として知られています。オートミールに蜂蜜などで味付けし、小麦や大麦と混ぜ、ドライフルーツなどを加えたものがグラノーラになります。また、小麦、稲、トウモロコシ、大麦、モロコシについで世界で6番目に生産されている穀物でもあります。

 

●3種類のナッツが入ったクッキー


「オーツ麦とナッツのクッキー」には3種類のナッツが入っています。アーモンド、カシューナッツ、ココナッツが入っており、オーツ麦独特の麦の風味にナッツの香ばしさとカリッとした食感が強まり、より美味しさを引き立ててくれます。アーモンドとカシューナッツはナッツの香ばしさを引き立てるために一度ローストします。こんがりとローストするとサクッとした食感と香りが増します。

 

●オーツ麦の健康効果


◇グルテンフリー

オーツ麦はグルテンフリーの食材としても知られています。グルテンとは小麦などに含まれるタンパク質のことです。粘り気があり、網目状の構造をしているため、ケーキやパン、ピザやパスタなどを作る際に利用されます。このグルテンに対し異常反応を示してしまう病気がセリアック病といい、その患者のために作られたのがグルテンフリーの食材です。現在ではセリアック病患者だけなく、自分の体にあった食生活を取り入れる人たちの間で広まっています。

 

◇食物繊維

オーツ麦はたくさんの食物繊維を含んでいる食材です。オーツ麦はβ-グルカンという水溶性の食物繊維を含んでおり、このβ-グルカンが腸内の消化物の粘度を高める働きがあります。粘度が高まることで、糖質や脂質の吸収を抑えることができ悪玉コレステロールをが低下すると言われています。

 

◇ポリフェノール

オーツ麦はアベナンスラミドと呼ばれるオーツ麦特有のポリフェノールも含んでいます。このポリフェノールはかゆみや炎症を抑える働きがあります。民間療法として長年かゆみや炎症などを軽くする治療として行われていました。今ではシャンプーや保湿クリームなどにも使われるようになっています。このアナベンスラミドは抗炎症作用やポリフェノール特有の抗酸化作用の他にも、動脈硬化を防止するという働きも近年見つかっています。

 

◇全粒穀物

オーツ麦は全粒穀物といって、精製されていない穀物です。お米でも白米より精米される前の玄米の方が栄養価が高いことが知られています。オーツ麦をはじめとする全粒穀物は、豊富な食物繊維やミネラルを含んでおり、現代人が不足しがちな栄養素をたくさん含んでいるので積極的な摂取が推奨されています。

 

◇デンプン低く低カロリー

また、オーツ麦は米や小麦などに比べてデンプンの含有量が低く、低カロリーな食材です。カロリー過多になりやすい方にも嬉しい食材です。

 

健康にもよく、ナッツの香ばしさと食感、オーツ麦の麦の香りが楽しめる鞠智の「オーツ麦とナッツのクッキー」は通販でのお取り扱いもございますので、ぜひご賞味ください。

 

情報は投稿日時のもので、予告なくパッケージ、原材料、売価などを変更することがあります。

 


【由布院 鞠智のお土産】車や列車でも食べやすい「ざくざくチョコクッキー」


由布院鞠智の焼き菓子に新味登場です。ダークチョコレートとチョコチップを使って、ざくざくした食感もおいしい「ざくさくチョコクッキー」を作りました。今回は「ざくざくチョコクッキー」のご紹介をいたします。

 

●ダークチョコレートとチョコチップ


「ざくざくチョコクッキー」に使用しているチョコレートはガーナ産カカオ原料のみを使用しています。カカオ豆は「豆」と呼ばれていますが、実際には果実の「種子」です。ガーナ産のチョコレートはスパイシーでコクと風味が特徴です。「ざくざくチョコクッキー」はクッキー生地を固めに焼成し、ざくざくした生地とチョコっチップの食感がお楽しみいただけます。スティック状ですのでお召し上がりいただきやすく、よりざくざく感を味わいやすくなっております。

 

 

●チョコレートの産地「ガーナ」


日本の大手菓子メーカー「ロッテ」が販売している「ガーナチョコレート」などでも名の知られている「ガーナ」ですが、名前以外はあまり知られていません。「ガーナ」は西アフリカに位置する国で首都名が「アクロ」といいます。ダイヤモンドや金、近年は石油や天然ガスの生産も始めており、国際的に注目を浴びています。チョコレートの原料であるカカオ豆の生産も世界第二位を誇っており、日本に輸入されるカカオ豆の7〜8割はガーナから輸入されています。日本とのかかわりも深く、千円札の肖像画に描かれている野口英雄が黄熱病の研究で亡くなったのもガーナです。

 

●チョコレートの効能


チョコレートの原料であるカカオは学名が「テオブロマ」といい、「神様の食べ物」といい、昔は王族や貴族しか食べることができない貴重な食べ物でした。そんなチョコレートにはおいしいだけでなく、様々な健康成分が含まれています。代表的なものをご紹介いたします。

▼カカオポリフェノール

チョコレートには抗酸化物質である「カカオポリフェノール」が含まれています。抗酸化物質は動脈硬化や心臓病などを引き起こすLDLコレステロールが活性酸素と結びついて悪玉コレステロールになるのを防ぐ効果があります。また、血管の拡張作用もあるので高血圧や冷え性、血栓化のリスクも減らすことができます。

 

▼リグニン

カカオには「リグニン」という食物繊維がたくさん含まれています。腸内をきれいにする働きがある食物繊維は便秘の予防、改善に効果があります。また、便秘が原因である肥満や大腸がんの予防にもなります。また、カカオには殺菌作用もあるためピロリ菌や大腸菌の抑制効果もあります。

 

▼テオブロミン

カカオに含まれる「テオブロミン」という成分はリラックス効果や精神を鎮静化させる効果があります。ストレスを軽減するという効能があるのは現代人には嬉しい成分です。

 

また、チョコレートに含まれるカカオバターは人体内で吸収率が低く、脂肪になりにくいという性質があります。虫歯についても虫歯の原因菌である「ソブリナス菌」をカカオの抗菌作用によって抑制するという働きが認められています。チョコレートには「太る」「虫歯になる」というマイナスイメージがありますが、誤った認識といえるかもしれません。

 

また、軍の携帯食にも利用されるなど保存性などもよく、様々な使いみちがあります。

 

 

美味しいだけでなく、たくさんの健康成分も含むチョコレートを使った「ざくざくチョコクッキー」。由布院の店頭だけでなく、通販でもお買い求めいただけます。旅の合間に、またご自宅で由布院気分を味わうことができますでの、ぜひご賞味ください。

 

情報は投稿日時のもので、予告なくパッケージ、原材料、売価などを変更することがあります。


【由布院 鞠智のお土産】あんこの美味しさが光る「金鍔(きんつば)」


 

由布院鞠智の和菓子に「金鍔(きんつば)」が新登場しました。少し軟らかめに仕上げたあんこに、甘さ控えめの粒あんの美味しさが楽しめる「金鍔」をご紹介いたします。

 

●「金鍔(きんつば)」について


そもそも「金鍔」の名前の由来は何なのでしょうか?「金鍔」の「鍔(つば)」は刀の「鍔」からきています。激しく競い合うという意味の慣用句である「鍔迫り合い(つばぜりあい)」などでも使われる刀の部品の一つです。

一般的な「金鍔」は四角の形をしていますが、昔は当店の金鍔のように丸い形をしていました。その形が刀の「鍔」に似ていたことから当初は「銀鍔」と言われていましたが、「銀」よりも「金」のほうが縁起が良いということで、「金鍔(きんつば)」と呼ばれるようになりました。当店の金鍔も昔ながらの丸い「鍔」に模した、金鍔に仕上げています。

 

●こだわりの材料


鞠智の金鍔は北海道産の大納言小豆という、通常の小豆よりも粒が大きい小豆を使用しております。粒が大きい分、あんこを炊いた際にも破裂せずに粒が残りやすいため粒あんの特徴である「粒」が残りやすいという特徴があります。しっかりと粒が残ることにより、食べた際の食感が大きく変わるため当店の金鍔には欠かせない材料です。

※2024年3月中旬より2023年猛暑の影響で北海道産大納言小豆の供給量が激減したため、代替品の小豆を使用いたします。供給量が回復次第北海道産大納言のみに再度変更いたします。

 

金鍔の衣にも北海道産の小麦粉を使っており、雄大な北海道の自然がはぐくんだ食材も楽しめます。

 

 

●こだわりの製法


 

 

金鍔の粒あんは自社で直焚きしていますので、炊き立ての美味しいあんこです。銅鍋で煮込んだ粒あんに寒天を入れて、固めた後に薄い円柱状に抜いて水に溶かした小麦粉の衣につけて熱した銅板で焼いていきます。この銅板はどら焼きを焼いているのと同じ銅板です。あんこを炊く銅鍋もそうですが、銅製品は熱伝導率が高く火の通りが良いため短時間で食材に火を通すことができるためよく製菓の現場では使われます。錆びたり、変色が起きやすいため手入れが大変ですがその分食材の仕上がりが抜群なため、おいしいお菓子などを作ることができます。ほかにも当店ではコンフィチュールを煮る際にも銅鍋を使用しています。

金鍔を銅板で焼く際は焦げ付かないように、手作業で一つ一つ手焼きしていきます。表面や側面を丁寧に熱していき、雑に扱うと小麦粉の衣が破れてしまうので、少しづつ焼いていきます。手間がかかって大量生産はできませんが、最高においしい手作りの金鍔をおつくりしています。店頭限定ですが、焼きたての金鍔もお召し上がりいただけます。どら焼きのように毎日焼いているわけではありませんが、あつあつの金鍔もお召し上がりいただける場合がありますので是非店頭にもお越しください(※不定期に製造しておりますので、詳しくは電話にてお問い合わせください。TEL0977-85-4555)

 

●鄭東珠書のオリジナルパッケージ


 

金鍔のパッケージの書は由布院で制作活動を行っている鄭東珠(チョンドンジュ)氏によるものです。雄大な自然と調和した現代アートギャラリー。絵画・ 書 ・ロゴ 等を制作しています。湯布院町内で作品室があるので、興味のある方は是非お立ち寄りください。個性的な「金鍔」の文字と右端の「円相」がクラシックな商品ながら、どこか新しく個性的な商品とマッチしています。

 

鄭東珠作品室

10:00~17:00
定休日:火・水
☎️+81) 0977854516
1267-7 kawakami yufu-city Oita Japan 879-5102

 

鞠智の新商品「金鍔」のご紹介でした。昔ながらの金鍔を鞠智なりにリニューアルした自慢の商品です。お取り寄せも承っていますのでどうぞご利用ください。

 

情報は投稿日時のもので、予告なくパッケージ、原材料、売価などを変更することがあります。


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